- 2012.06.02
- 第3回アスレチッククラブ
日時 | 2012月6月2日(土) |
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場所 | 甲南大学六甲アイランド体育施設陸上競技場 |
2012年6月2日(土)アスレチッククラブ活動報告
○ベーシッククラス
雨が心配されましたが、気温もあまり上がらずによい状態で行われましたアスレチッククラブ。 まずは各グループでのランニングとストレッチから始まりました。
低学年はラインを挟んで行う「ジャンケン鬼ごっこ」から。ジャンケンで勝ったら追いかける、負ければ逃げるルールです。その後はコーチとジャンケンして
勝ったら・負けたら・引き分けならと、様々なルールの工夫があり参加者の皆さんは朝から元気に走りまわりました。
次に前回同様、カスタネットの音に反応してスタートする「ラダ―トレーニング」。
目ではなく耳で反応する事でフライングが多かったですが、徐々に慣れてきて皆さん
最後の種目は「走り幅跳び」。コーチのお手本を参考にして頑張りました。
踏切りのタイミングがつかめない子もたくさんいましたが、これは次回からの課題として頑張りましょう!
高学年のほうはウォ-ミングアップの後に「馬跳び」に挑戦。「馬」になる人へはアゴを引いてしっかり自分の体を支えよう!
とコーチからは安全に行うコーチングが多かったです。
跳ぶ人には支える手のつき方、目線、着地と気をつける部分が多かったですね。息を切らしながらも全員やりきりました。
その後は「スタート練習」へ移行。スターティングブロックの使い方・スタートまでの流れ・実際にピストルを鳴らしてスタートする迫力を感じました。
フライングになってしまう子もいましたが、音が鳴るまで前傾姿勢をキープする事の難しさが理解できましたね。
最後のメニューは2人組になっての「バトンリレー」の練習。
目印のコーンにパートナーが到達したら走りだし、お互いの声の連携でバトンを渡していきます。
伊東先生からは「バトンをもらう前から全力で走りだすこと」「目線を常に前に」との指摘。
なかなか上手くいかないコンビが多数でしたが、中には上手く連携が取れて良い流れでバトンリレーができていたコンビもありました。
最後は全学年グループ別でのクーリングダウン。コーチの学生さんと楽しく会話をしながらのストレッチですがどのグループもしっかりできました。
練習中、霧吹きで頭や顔に水を吹きかけてました。頭にかける事で髪がまとまり、風が通りやすくなること、何より気持ちいい事が利点です。
こういった工夫を常に行って頂ける甲南大学陸上部の方々にも感謝です。
○アスリートクラス
雨が心配されましたが、気温もあまり上がらずによい状態で行われましたアスレチッククラブ。まずは恒例になってきました、肩甲骨周りのストレッチ。
遠くから見守る保護者の方にマネして行ってる方もチラホラ。日頃から簡単に行えるこのストレッチ方法は必見です。カープの前田健太投手もやってますね。
続いて股関節のストレッチの後は体全体で行うメディシンボール投げ。慣れた動きで皆さん行えていましたね。しかし、足で挟んで上げるのはもう少し力がついてからですね。
給水休憩を挟んでからは、40mの距離を視点を決めてまっすぐ走るトレーニング。
目標物を決めて走るこのメニュー、前進は簡単にできますが、後走りになると横が気になり、上手くいきません。なおかつ、スピードも上げないといけません。難しかったですが、普段から意識をして取り組みましょう!
次は距離を縮めて20mの距離をライン上とラインを挟んで行う「速歩き」です。腕をしっかり振る事・視線は前・手をグーにしない・前傾になり過ぎないなど伊東先生から教えてもらいました。
「速歩き」に続けて「10mダッシュ」になると、先ほどのメニューが効いたのか、程よい前傾と腕振りができてました。このフォームを身につけていきましょう!
続いての練習メニューは「ショートスタート練習」です。前傾から・片足で・正座の姿勢からなどのスタート時のルールやスタートからゴールまでを徐々に短くし、
競争性を高める事で子供たちは楽しそうでした。中でも4人の男子達は女子に負けまいと必死でしたね。結果は・・・
最後に4人組を3チーム作ってのリレーを行いました。
先ほどのように女子に負けまいと男子チーム健闘しましたが、結果は・・・
クーリングダウン終了後、伊東先生からこのような話がありました。
「陸上で大事な‘スタート’は体じゃなく頭で反応するものです。頭で反応する事が速い人はコーチや学校の先生の話を集中して聴ける人です。だから普段から人の話をしっかり聞ける習慣を身につけましょう!」
この話を聞いている子供たちの目は真剣そのもの。良い話が聞けましたね。
次回のアスレチッククラブは6月30日です。水分補給と着替えを必ず用意して次も元気な姿でトモニ頑張りましょう!
○ベーシッククラス
雨が心配されましたが、気温もあまり上がらずによい状態で行われましたアスレチッククラブ。 まずは各グループでのランニングとストレッチから始まりました。
低学年はラインを挟んで行う「ジャンケン鬼ごっこ」から。ジャンケンで勝ったら追いかける、負ければ逃げるルールです。その後はコーチとジャンケンして
勝ったら・負けたら・引き分けならと、様々なルールの工夫があり参加者の皆さんは朝から元気に走りまわりました。
次に前回同様、カスタネットの音に反応してスタートする「ラダ―トレーニング」。
目ではなく耳で反応する事でフライングが多かったですが、徐々に慣れてきて皆さん
最後の種目は「走り幅跳び」。コーチのお手本を参考にして頑張りました。
踏切りのタイミングがつかめない子もたくさんいましたが、これは次回からの課題として頑張りましょう!
高学年のほうはウォ-ミングアップの後に「馬跳び」に挑戦。「馬」になる人へはアゴを引いてしっかり自分の体を支えよう!
とコーチからは安全に行うコーチングが多かったです。
跳ぶ人には支える手のつき方、目線、着地と気をつける部分が多かったですね。息を切らしながらも全員やりきりました。
その後は「スタート練習」へ移行。スターティングブロックの使い方・スタートまでの流れ・実際にピストルを鳴らしてスタートする迫力を感じました。
フライングになってしまう子もいましたが、音が鳴るまで前傾姿勢をキープする事の難しさが理解できましたね。
最後のメニューは2人組になっての「バトンリレー」の練習。
目印のコーンにパートナーが到達したら走りだし、お互いの声の連携でバトンを渡していきます。
伊東先生からは「バトンをもらう前から全力で走りだすこと」「目線を常に前に」との指摘。
なかなか上手くいかないコンビが多数でしたが、中には上手く連携が取れて良い流れでバトンリレーができていたコンビもありました。
最後は全学年グループ別でのクーリングダウン。コーチの学生さんと楽しく会話をしながらのストレッチですがどのグループもしっかりできました。
練習中、霧吹きで頭や顔に水を吹きかけてました。頭にかける事で髪がまとまり、風が通りやすくなること、何より気持ちいい事が利点です。
こういった工夫を常に行って頂ける甲南大学陸上部の方々にも感謝です。
○アスリートクラス
雨が心配されましたが、気温もあまり上がらずによい状態で行われましたアスレチッククラブ。まずは恒例になってきました、肩甲骨周りのストレッチ。
遠くから見守る保護者の方にマネして行ってる方もチラホラ。日頃から簡単に行えるこのストレッチ方法は必見です。カープの前田健太投手もやってますね。
続いて股関節のストレッチの後は体全体で行うメディシンボール投げ。慣れた動きで皆さん行えていましたね。しかし、足で挟んで上げるのはもう少し力がついてからですね。
給水休憩を挟んでからは、40mの距離を視点を決めてまっすぐ走るトレーニング。
目標物を決めて走るこのメニュー、前進は簡単にできますが、後走りになると横が気になり、上手くいきません。なおかつ、スピードも上げないといけません。難しかったですが、普段から意識をして取り組みましょう!
次は距離を縮めて20mの距離をライン上とラインを挟んで行う「速歩き」です。腕をしっかり振る事・視線は前・手をグーにしない・前傾になり過ぎないなど伊東先生から教えてもらいました。
「速歩き」に続けて「10mダッシュ」になると、先ほどのメニューが効いたのか、程よい前傾と腕振りができてました。このフォームを身につけていきましょう!
続いての練習メニューは「ショートスタート練習」です。前傾から・片足で・正座の姿勢からなどのスタート時のルールやスタートからゴールまでを徐々に短くし、
競争性を高める事で子供たちは楽しそうでした。中でも4人の男子達は女子に負けまいと必死でしたね。結果は・・・
最後に4人組を3チーム作ってのリレーを行いました。
先ほどのように女子に負けまいと男子チーム健闘しましたが、結果は・・・
クーリングダウン終了後、伊東先生からこのような話がありました。
「陸上で大事な‘スタート’は体じゃなく頭で反応するものです。頭で反応する事が速い人はコーチや学校の先生の話を集中して聴ける人です。だから普段から人の話をしっかり聞ける習慣を身につけましょう!」
この話を聞いている子供たちの目は真剣そのもの。良い話が聞けましたね。
次回のアスレチッククラブは6月30日です。水分補給と着替えを必ず用意して次も元気な姿でトモニ頑張りましょう!